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黄金週間の過ごし方

読みかけの東京タワーの読了もままならず、
この黄金週間に何をしているかと言えば

田植えです。
オットの実家で少しだけおコメを作っているので、
それのお手伝い。

とはいえ、会社は完全に休みではないので
ずっと連休ではないのが救いといえば救いです

自然の中にいると癒されますが、日焼けしたー
一回の日焼けで、今までの毎朝の努力(日焼け止め塗り)が
水の泡になるのって、とっても虚しいです。
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これ読んでます

江国香織「東京タワー」

映画を見る前シリーズ(勝手にシリーズ化)
この前テレビで放送してたので、あわてて読みました(笑)
江国さんの文章は透明感があって、キレイです。
まさにエンターテイメントっていうか、現実感を感じさせないというか、十分に現実逃避させてくれる感じです。
お金持ちの旦那がいて、高級雑貨屋を趣味のように仕事にしてて、子供がいない素敵な女性で年下のカワイイ彼氏がいるなんて、まさに現実逃避。
映画版のキャストを先に知ってしまったのでちょっと想像を邪魔されてしまいましたが、それでも若い男の子のせつなさみたいなのが伝わってきて私はよかったです。
映画版では寺島しのぶさんあたりはなんかリアル。(まだ見てないけど)

江国さんの本、高校時代に何冊か表紙に惹かれて衝動買いした思い出があります。
邪魔だからって処分してしまったと思いますが、また読みたくなってきました。
最近のでは「号泣する準備はできていた」っていうのが評判いいみたいですね。

亀山早苗「しない女」

この著者は不倫などのなかなか表面から切り込みにくい題材をテーマに何冊か書かれているみたいです。
「しない女」それぞれに、いろいろな事情があってとても興味深かった。
読んでいてうるっときたところもありました。
結婚して夫婦になって、何もかもが円満でこれ以上ないぐらい幸せ、って言える人は読まなくていいとおもいますが、何かひっかかっているものがあってなかなか人には相談できない…というような悩みや、自分の心の葛藤に苦しんでいる人なんかは読んでみると楽になるかもしれません。
人によって、また時によって本当に価値観の分かれる性の問題、何がいいとか悪いとか一概には言えないけれど、いい恋愛をしていると人は輝いているし、仕事や他の人間関係もうまくいったりするので、人生の大きなポイントの一つであるとおもいます。
読んでみて「へぇ」で終わっても、一度読んでみる価値はあるかも。

山田悠介「レンタル・チルドレン」

えーと、申し訳ないですが、全然面白くなかったです…。
ホラーだっていうこと知らなくて、もっと社会的な意味のある小説かと思って読んでいたせいもあるのですが、途中からホラーだって気づいてからも「エー?」っていう感じでした。
プロローグとかもあんまり意味ない(っていうかこのエピソードってプロローグになるの?っていう感じだ)し、文章にひきつける力みたいなのがないです。
人物についても掘り下げてないので、入り込めず。
やたらと「……」っていうのを文章の終わりにつけるの、すごく嫌いなんですけど、このパターンでした。
同じネタで他の作家さんに書いてもらったら、もっと面白い作品になったと思います。
(でもこれ結構売れてるみたいですが)

「リアル鬼ごっこ」っていうのが代表作らしいので、チャンスがあったら読んでみようかなって思うけど、う~ん。。
好きじゃない作家さんリストに入ってしまいそうです。

荻原浩「明日の記憶」

50代にのったばかりで若年性アルツハイマーになってしまった男性が主人公のお話です。
今度映画(公式サイト、素晴らしい出来だと思います)でもやるらしいですねー。

今回はキャストを見る前に本を読んだので、自分のイメージで読むことができました。
で、その後キャスト見たんですが、「えっ、この人?!」ってやっぱ意外な感じがしてます(笑)
とくに、ノリさん演じる陶芸の先生、映画ではどんなふうに描かれているんだろう… 原作のなかでは、私的にはかなり印象の強い登場人物でしたので。
あと、娘役の吹石一恵さんがナイスです。
河村課長もいい感じ。
(部下の園田や安藤は誰なんだろう??気になります)

原作では主人公の主観で書かれてるので、あまり奥さんや周りの人の気持ちってストレートに出てくるところがないのですが、映画ではそのへんがより強調されて作られているみたいですね。


認知症とかって、老人になるまで心配ない、自分がかかるわけないって思ってますけど、実際ありえるんですよねぇ。
その恐怖とか、今ある自分の価値観との戦いとか、リアルに感じられる作品だと思います。
特に仕事頑張ってる男の人にはずしーんと来るものがあるでしょうね。

映画化楽しみです!

光成沢美「指先で紡ぐ愛」

先日(っていっても1ヶ月ぐらい前?)ドラマでやってたので、原作が読みたくなって図書館に予約しておいたのです。
ドラマ、ながら見になってしまったのですが、とてもよかったんです。
田中美佐子さんと中村梅雀さんが主演で、とてもはまり役(本人達に雰囲気がとても似てた!)でした。

全盲聾(耳が聞こえず、目も見えない)という重複障害をもつ「日本のヘレン・ケラー」と呼ばれている福島智さんと、奥さんの光成沢美さんの実話です。

原作は、主人公の沢美さんの語り口調でいろいろなエピソードが紹介されています。
結婚までのなれそめとか、結婚してからの思いもよらないハプニングとか。

私はすぐに凹む性質なので、こういう本を読んだりするとすごく反省します。
一生懸命生きるって素晴らしいことだなと。
当事者の方たちは、いかにもそれが当たり前ですって感じなんですよね。
そこがまたすごいなって思うところで。

さすがに、ドラマは感動的に作ってありました。
でも原作は淡々と綴られています。
ご本人達にしてみたら、当たり前の日常のことだからでしょう。

でも、ドラマもう一回みたいなぁ。
再放送は見逃さないようにチェックしなきゃ。

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小川洋子「博士の愛した数式」

映画が評判よかったみたいなので、観に行きたいなーどうしようかなーとおもっているうちに終わってしまったので、本を読みました。
映像化されてる物と原作って、まだどちらも未体験のとき、どちらを先に見るか(読むか)迷いませんか??
原作を先に読んでしまうと、自分の中のイメージと映像がどうしても違って違和感ができてしまうし、 
映像を先に見ると原作を読んでいても映像をなぞっている感じになってしまい、あんまり表現とか楽しめなかったり…
どっちも一長一短なんですけど、基本は原作→映像、かなぁ、やっぱり。
本好きの私としては、自分の中で作られるイメージを楽しみたいっていうのがあります。

でも、博士の愛した数式を読んだ時点ですでにキャストを知っていたので、どうしても登場人物をそれらの人にあてはめてイメージしながら読んでしまいました。
キャストを知らなかったら、家政婦さんはもうちょっと大人っぽい女優さんだったかなぁ。博士はハマり役っぽいです(笑)

小説そのものは、ほんわかしてて切なくてよかったです。
博士の人間性もよかった。
80分しか記憶がもたない、って、想像を絶しますが…
数式なんかも久々に目にして、素数とかそんな言葉も新鮮でした。
第一回本屋大賞だったんですね。(知らなかった!)

次は「明日の記憶」に挑戦!

綿矢りさ「蹴りたい背中」

私の中の、「いまさらシリーズ」
読んでるのを見つかると今さら?って言われそうな本です(笑)

賞を取ったことで注目されて賛否両論の蹴りたい背中。
サラッと読めて、よかったです。
同じ賞の「蛇と…」より断然好感触でした。

全然違うのかもしれないけど、同じ学園青春シリーズとして比べてしまうと、どうしても恩田陸さんと比較してしまいたくなります。
で、恩田さんみたいな深みは感じられないのですが、言いたいことはなんとなくわかるよって言いたくなるっていうか、ストレートにこうだ!とか決めつけるんじゃなくて、曖昧な若者の気持ちなんかをうまく表現してるんじゃないかなーと思います。

さみしがりやなんだけど、強がってる感じのハツ。
彼女はこれから、どんな大人の女性になっていくんだろう。
いろんな青春があって、いろんな人生がある。
同時に、綿矢さんがどんな作品を書くかまた楽しみです。

しずくが思春期

メロのしずくがししゅんきになりました。

でも… 色も変わらず…

よく見ないと成長したのわからないー
(実はよく見てもわからない!)

気持ち悪い色にならなくてよかったーと安心する反面、
やっぱ成長の証として変わって欲しかったなんて
複雑な親心。

あとはひとりだちを待つのみのようです。
あと半年ぐらい?かかるのかなー
まぁ、気長に楽しみにしておきます(笑)

恩田陸「エンド・ゲーム 常野物語」

常野物語ってシリーズものだったみたいです。
知らなくて、前作読むまえにこちらを読んでしまいました。

世界観がとっても複雑でむずかしかったー

読み終えてから、ゲームの主人公になったつもりで読めばわかりやすいのかも?と思いました。

今見えているものとか、自分がずっと信じてきた今までの自分の過去とか、そんなものが誰かに作られた偽者で、自分は一体何者?と感じる恐怖なんかがリアルに伝わってくる感じがしました。


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